息子殿、誕生。。 =ありがタイ村初代村長誕生秘話=

2018年8月4日午後8時半過ぎ

 

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「生まれた~(・∀・)??」

何も知らないって最強かよ!?

顔に満面の笑みを浮かべて駆け寄ってきた娘と嫁妹。

…ちなみに、

嫁妹は高校3年生。嫁とは14歳違い。

娘は、嫁の前夫との子。今ではわたしの娘。中学1年生13歳。

おばと姪の関係だが、まぁお友達ですな。

義父も集まったところで、状況説明。

みなが家路についた直後、嫁が苦しみだして追い出されたこと。

その後呼び出され女医の説明受けたこと。

10分の8まで来ている。

ただし子どもの心拍が遅くなっている異常な状態。

自然分娩を待っていたら手遅れになるかもしれない。

ゆえに切開手術の許可を求められたこと。

手術許可にサインしたこと。

嫁はいま手術室にいること。

子どもはまだでてきていないこと。

 

わたしが聞いたことをそのまま全部伝えた。

その他大勢の御一行さま、いたって平静(・∀・)

…わたしのタイ語通じたのだろうか?という一抹の不安。。

わたしの勝手な憶測だが、

大自然の驚異に常にさらされている分、

眼の前の出来事をそのまんま受け取ることに慣れてるのかなと。

なったらなったでなるようになる。

 

ひとつひとつ改めてきちんと説明した効能か、

はたまたその他大勢御一行さまの平静な様子を見てなのか、

わたしもいくぶん落ち着いた感じを取り戻せた気がする。

みなが1階の椅子に座ってじっとしているのとは対称に、

相変わらず1階と3階の往復を繰り返してるのは

落ち着きない証拠なのだが。。

 

「嫁頑張れ!息子殿頑張れ!」

と念じながら、

ふと、

自分が父親になるために、

この過程が必要だったんじゃないか??

と、頭に浮かんできた。

嫁との出会い、同棲、結婚、妊娠と

あまりにもここまでトントン拍子に進みすぎてる感満載ゆえ、

ともすれば薄れてしまう感謝の意。

現に今なら、

息子殿がただおぎゃあと無事にこの世に誕生してくれるだけで、

ありとあらゆるものに感謝できる。

このことがあったかなかったかで、

感謝のレベルがまるで違う、、、とおもう。

こんなことが浮かぶようになったのも、

その他大勢御一行様がご到着されたからにちがいない。

そちらにも感謝だ。

 

などと思いながら、

相変わらず1階と3階の往復を繰り返しているうちに、

ちょうど3階手術室前に差し掛かったとき、

手術室の中から小さな保育器が押されてきた。

手術室に入っているのはきっとうちの嫁だけだろうから、

出てくるのは紛れもなく自分の息子殿であろう。

ガラス扉になっている手術室のドアが開いて、

その保育器が出てくる。

嫁の乗っていたストレッチャーの半分ぐらいの大きさゆえ、

今度は看護師ひとりでも十分事足りる。

特に何も言われなかったが、

息子殿の保育器の護衛係就任。

リフトまで行って、下行きのボタンを押す。

扉が開いて、息子殿の保育器がリフトに乗り込む。

一緒にリフトに乗り込んで、1階のボタンを押す。

扉が閉まる。

これが息子殿との初対面である。

おぎゃあおぎゃあ泣きわめいてはいない。

眠っているわけでもなさそうだ。

1階に到着して、リフトの扉が開く。

保育器が出ていく。

嫁が最初に入った診察室に向かう。

その診察室を通り過ぎたところの廊下に、

その他大勢御一行様が座って待っている。

保育器が診察室に入っていき、

診察室の扉が閉まる。

頭の中が真っ白というか真っ黒というか灰色というか。

眼の前に息子殿を見ていたはずなのだが、

まだ気持ちがついてきていない感じ。

 

息子殿はこのあと、

別の建物の新生児治療室みたいなところへ搬送されるらしい。

嫁の前にでてきた子どもは

お母さんと一緒に別の建物へと向かっていた。

そんな段取りなのかと自分の中ではシュミレーションしていた。

 

そうだ、まだ嫁がでてきていない。

嫁が無事に出てこないことには、

この一連のイベントの区切りがつかない。

嫁と息子殿の無事が確認できて、

そこではじめて、ようやく喜べる。

そんなところに歓喜の基準を勝手に定めていたのかもしれない。

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